夏までもたない 教員の過労死! 変形労働時間制により増えるだろう
教員が、春から夏の過労で死んだ。
変形労働時間制はこの疲労を夏に癒せと言う。
無理だということを、この教員の死が示している。
変形労働時間制
小中高の子供を家におき
歳老いた親を家へおき
教員に延長勤務をさせる。
取れない夏の代休
今でも年休や夏季休暇が消化できない
夏休みの宣伝に、若者は騙されないで!
ほぼタダ働きの過労死ライン超えの残業
加えて、5時に家に帰れない 教員
若者は近づかないで!
KYODO 2019-10/25より 要旨
40代の男性教諭が2016年、くも膜下出血を発症、死亡
遺族が約1億円の損害賠償を県と市に求めて富山地裁に提訴
教諭はクラス担任の他、教科の授業、ソフトテニス部の顧問などを担当
16年5月30日~7月21日の53日間で休日が1日
発症前3カ月間の時間外勤務は1カ月当たり約110~155時間
教諭は7月22日に自宅でくも膜下出血を発症
8月9日に死亡