教員の働き方改革の結論はブラック学校をさらに20年維持か?
#合法タダ働き の給特法はそのまま変わらず。これからも先生と家族の命と幸せを犠牲にして、無限のタダ働きでよろしく、の様に見える。
NHK のニュースなどで一般の国民に #合法タダ働き の学校は日本最大のブラック企業だとバレ始めた。ここが子供の育つ所というのは誰が見てもおかしい。
マズイので、毎日17:00以降 #合法タダ働き だった2時間を勤務時間に含める。その増えた勤務時間を夏休みにまとめて休む変形労働時間制でカバーする。
一見、解決の様に見える。
仮に平日2時間の勤務を夏休みを振替えると8月全てを閉庁にしても半分も消化できない。元々夏休みには多くの仕事が入っているし、休める日には唯一の20日有る有休を取れる期間。有休も取れていない教員は、20日の有休に加えて変形労働時間制の40日相当以上の振替休日は取れない。この無理を承知で導入に向かっている。
NHK ニュースでも同様の指摘
https://www.nhk.or.jp/ohayou/digest/2018/11/1129.html
導入の理由は、一見して、今よりも、#合法タダ働き の状態が見えにくくなるから。代休措置は用意しました。取るかどうかは教員次第。
この見えにくさにより、#先生死ぬかも が20年延命されるかもしれない。そして、教員や生徒の命が削られるかもしれない。
ただ落胆していてはいけない。文部科学大臣は弁護士でもある。この案が教員の人権侵害状態を温存する事はよく分かっている。
斎藤ひでみ/現職教員 が声を上げて賛同者が増えている。
署名を集めて国会審議に声を届けよう。