#先生死ぬかも

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教員辞めます

初任者ですが、今年度で教員の仕事を辞めます。

理由として過酷な労働環境、ほぼ残業手当無しの無賃労働などです。

 

ツイッターで教員を辞めます、に次々と、私も辞めるとのつぶやきが続きます。

子供の頃からなりたかった教師になり、すぐに山のような仕事。

仕事は、子供のため、なので終わりがない。

しかも、給特法により、合法ほぼタダ働き残業

過労死レベルを超える毎日。

休日も出勤か自宅での準備。

周りの教員は、この異常な環境で働くものと考えていて、新採の教員を追い込む。

自分も疲れ切っていて助ける余裕はない。

心配した家族に勧められて心療内科を受診。

抗うつ剤を飲みながら無理をして出勤。

もう無理になり、うつ病で休職。

抗うつ剤を飲みながら自分を責める毎日。

管理職から、次探す段取りするからもう辞めたら、で辞職。

これは、どこの学校でも見られる今の日本の学校の姿です。

でも、この場合は、過労自殺にならず踏みとどまったケース。

福井の友生先生は、自殺に追い込まれた。

教育を目指す若者は、気持ちが素直で真面目に努力してきた日本の宝物です。その人達を学校は壊している。

 

私の同僚は自分の子供は絶対に教員にしないと皆言っています。

 

さらに、賃金リンクの教員評価制度が昨年から始まり、一斉に給料が引き下げられて、上位25パーセントの立派な教員の昇給に当てられることになりました。立派とは? 激務の中、さらに新しく目立つ働きをする事が求められています。その激務は校長が大規模校へ、夢の教育長へ昇進するため?

アホらしいので方向転換ができる若い人が、転職するのを止められません。

 

私たちは15倍以上の採用試験に受かり、上場企業の内定を蹴って教員になりました。

教員の仕事に人生をかける意義がある事、そして教員優遇措置により、公務員の中でも待遇がよかったからです。教員の、待遇は大きく下げられ、合法ほぼタダ働きにより、仕事に見合わない仕事になりました。

今や地区によれば教採が1.2倍の地区があり、人材の質確保に必要な4倍はもう回復できないかも。これは国の大きな損失です。

 

本当は、未来からの留学生を育てる、立派で楽しい仕事なのに!

仕事に見合う働く環境にしよう。

声を上げる手段が無かった昭和世代

今は署名ができる!

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